いろんなマンガを読んでるけど野球マンガで1番面白いのってルーキーズだよね。どうも南方です。
最近久しぶりにルーキーズを読み直していて思ったのは確かドラマか映画の記念に描かれた読み切りがあったよなってこと
その読み切りについていろいろ調べているとルーキーズには他にもその後があるということがわかりました。
読み切りは知ってたけど他にもその後の展開があったのかと驚いたので今回の記事ではもろもろについて書いていきたいと思います。
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目次
ルーキーズは実は打ち切りだった?
笹崎戦はがっつり描かれたのに目黒川戦はたった2巻分で終わっています。
その後の試合は描かれることなく最終回までさらっと行ってしまいます。
なので打ち切りといわれているようですがあくまで僕が思う考えですが打ち切りではないと思っています。
ただ連載中にけっこう休載が多く作者の森田先生の体調が優れなかったため終了を早めたのかもしれません。
そういう意味では打ち切りなのかもしれませんね。
連載中はがっかりした人も多いみたいですけどあらためて読んでみると24巻と巻数もちょうどよく面白いですけどね。
その後① ルーキーズの読み切り
ルーキーズはドラマ化して映画化しています。
その映画化を記念してヤングジャンプで読み切りが掲載されました。
内容
読み切りの内容は安仁屋たちの世代が引退してドラフトにかけられるというストーリーになっています。
最後の夏は甲子園に出場して3回戦まで進んでいます。
1回戦で安仁屋はノーヒットノーランを達成して今年のドラフトの目玉選手に
事実、安仁屋は4球団が競合となりドラフト1位で阪神へと入団しました。
しかし話のメインは安仁屋のドラフトではなく御子柴もドラフトへの挑戦するというものです。
御子柴は夢だったK大(おそらく慶應大学)の推薦を取り消しプロ野球選手への道を志します。
結果は残念ながらドラフトにはかからず一般入試で慶應に見事合格するというもの
プロ野球選手を目指すなんてバカだったんだと落ち込む御子柴に川藤はお前は大学へ行け
大学に行って身体を作って今年なんで取らなかったんだとプロの連中を後悔させろ
と言います。
川藤先生らしい熱い言葉ですね。
ついでに平塚もプロ志望届けを出しています。さうが平塚
その後② テレビで語られたルーキーズのその後
ルーキーズの物語はここまでだったんですが最近ソノサキというテレビの企画で作者の森田先生にルーキーズの登場人物はその後どうなったのか尋ねに行くというものがありました。
それは1枚の絵に全て記されていたんですが森田先生がひとりひとり細かく説明してくれています。
- 安仁屋
ドラフト1位で阪神へ入団後リーグ10連覇を達成
- 御子柴
念願かなって大学卒業後はプロ野球選手へ
阪神へと入団し安仁屋と同僚になります。
- 新庄
1度就職するも一念発起し教師の道へ
- 関川
陸上部のある会社へと就職した関川は陸上を始めそのまま日本代表へ
- 若菜
運送業へ就職
- 桧山
警察官になる
- 湯船
子供ができて嫁の会社へ就職
- 岡田
バンドマンになる
- 今岡
映像クリエイターへ
- 平塚
ピコっちという名前のユーチューバーに
- 川藤
不良だらけの美術部を立て直し全国総合文化祭を目指している
感想
御子柴がプロ野球選手になれたのも嬉しかったですし平塚がユーチューバーになってるのも面白かったです。
ただびっくりしたのは川藤
野球部の顧問どころか学校すら変わってるぽかったです。
ヤンキーだらけの美術部ってなんやねんて感じですが他のキャラに関していえば全員なるほどなぁって感じ
新庄も教師ってのがなんか嬉しいですね。
ついでにろくでなしBLUESのその後も語られた
本題がルーキーズのその後だったんですがろくでなしBLUESのその後もチラッと語られました。
太尊は6階級制覇はするのか
千秋と結婚するのか
気になる森田先生の答えは
できないでしょ(笑)
でした。
6階級制覇はまあできないだろうなってのはわかりますけどまさか千秋とも結婚できないなんて
というか最終回の世界戦のあの時にはまだ結婚してなかったんだなと
これは地味にショックでしたね。
まとめ
てなわけでルーキーズのその後についての更新でした。
どんな話でもそうですが物語りのその後ってのは聞けると嬉しいですね。
あんまりだらだらと語られるともういいよってなりますけどこのくらいサラッとした感じだと想像力も膨らんでとても面白いです。
森田先生の次の作品も早く読みたいですね。
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