マンガソムリエを自称してます。どうも南方です。
いろんなマンガを日々読んでるんですが成長していくと同時に少なくなっていくことがあります。
それはマンガを読みながら笑うこと
面白いなって思うことやここは笑いどころだぞっとなんか冷静に見てしまってどこか冷めた感じで読んでしまうんですが
たまに本当に面白いマンガが出てくることがあります。
なので今回の記事ではマンガソムリエの僕が自信を持っておすすめする声を出して笑えるマンガ達を紹介していこうと思います。
最近マンガで笑ってないなって人はぜひ参考にして読んでみてください。
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目次
声を出して笑えるマンガ
ぐらんぶる 井上堅二 吉岡公威 連載中
ここ最近で1番笑ったマンガがこの『ぐらんぶる』です。
内容は主人公の伊織が大学入学を機に下宿することになる。
下宿先はダイビングショップを営むお店で大学も無理やりダイビングサークルに入れさせられてしまう。
美女と筋肉達磨たちと楽しい学園生活を送ることになる。
とにかく絵でも話でも笑えるマンガなのでぜひ読んでほしいです。
アフタヌーンで連載中
セトウツミ 此元和津也 連載中
さっきここ最近で1番笑ったマンガとしてぐらんぶるを紹介しましたがこの『セトウツミ』も同じくらい笑っています。
つまりセトウツミもがっつりおすすめできます。
あらすじは簡単、高校生2人がひたすら川原で喋るお話。
とにかく笑わしてくれます。
実写映画化もしていますしドラマ化もしています。
別冊少年チャンピオンで連載中
世紀末リーダー伝たけし 島袋光年 全13巻
やっぱり大好き『たけし』です。
今の子たちはトリコのほうが印象深いかもしれませんが僕にとってしまぶーはやっぱりたけしの作者です。
主人公のたけしがやんやするマンガなんですが基本ギャグです。でもハートフルな物語ありバトルありのなんでもマンガとなっています。
実はワンピースの一週前に連載が始まっておりお互いバッチバチにやり合っていたんだそうな。
しまぶーが捕まってから連載が止まっていましたがしっかりと完結して完全版としてマンガも出ています。
GTO 藤沢とおる 全25巻
湘南の伝説のヤンキー鬼塚英吉が教師になって活躍するお話
金八先生みたいな真っ当な教師物のホントに真逆な作品
下ネタも多いしかなり下品な作品ですが面白いです。
マガジンがジャンプの発行部数を1度だけ抜かしたことあるんですがその一角を担っていた作品です。
完結していますが今その後の話みたいなのがヤンマガで連載中です。でもそっちの方はまだ読んでいません。
銀魂 空知英秋 連載中
もうかなり長期連載な『銀魂』
ワンピース、ハンターハンターに次ぐ長さじゃないかな?
鎖国中の江戸が宇宙人によって開国され何でも屋を営む主人公銀さんがいろんなことに巻き込まれてわちゃわちゃする話ですがマジメなバトルもけっこう多めです。
作品の面白さはもちろんなんですが巻中に書かれている作者の話が面白いです。
中でも印象に残ってるのは銀魂のアニメが終わるときに「ありがとう貯金通帳に刻まれた残高は忘れないから」とか言っててすげーなと思いました。
聖☆おにいさん 中村光 連載中
神と仏のマンガ『聖☆おにいさん』
神と仏が現代日本で暮らすってだけのマンガなんですがどこか面白い
単純に外国人が日本でギャップを感じるって話なんですがその外国人が神と仏にした設定勝ちですね。
モーニングツーで長いこと連載中です。
荒川アンダーザブリッジ 中村光 全15巻
荒川に住む人たちのお話『荒川アンダーザブリッチ』
聖☆おにいさんと同じ作者なんですが荒川に住む変なホームレスたちの中に一般人の主人公が巻き込まれていくお話です。
女性の作者らしいファンタジーっぽさも溢れています。
アニメにもなていますし実写ドラマにもなって実写映画にもなっています。
ただ映画はドラマの総集編みたいな感じになってたのでこれ金払ってみてたら最悪じゃね?って思ったイメージ
ファンタジーだからこそマンガで楽しむべき作品
幕張 木多康昭 全9巻
伝説のマンガ『幕張』
ジャンプで連載してたんですが当時でも絶対タブーだろってことをかなりやっています。
どんなマンガって聞かれても形容するのが難しいですが一応カテゴリーはギャグマンガ
ただギャグをやって笑わせるというよりマンガ家という立場を利用してそんなことやっちゃうんだってので笑わせる感じ
全9巻なのは人気がなくなって打ち切りというよりタブーをやりすぎて打ち切られたイメージ
次の作品から講談社に移ってるしね。
喧嘩商売 木多康昭 全24巻
けっこうマジメな格闘マンガ『喧嘩商売』
あの幕張を描いた木多先生とは思えないんですが要所要所に先生っぽさが溢れてる。
しまぶーが捕まったことや極楽とんぼをネタにしたりね。
しかも話が盛り上がってるときに全然関係ないのに放り込んだりするからね。
実際は最強の格闘技は決まっていないってことでいろんなジャンルの格闘家が出てきて喧嘩をする。
かなり面白い格闘マンガなんですがギャグもすこぶる面白い。
現在は喧嘩家業と名前を変えて続編を連載中
喧嘩商売が終了してからかなりの月日が経っているため優秀なアシスタントがやめたらしく絵の劣化がひどい
行け!稲中卓球部 古谷実 全13巻
伝説のギャグマンガ『稲中卓球部』
たった13巻なのに2400万部の発行部数を誇っている。
中学生の卓球部の話なんだけどすこぶる下品で本当に面白い。青年誌のをフルに使っていると思う。
稲中以降のマンガはかなり重めの題材を扱っている。
花さか天使テンテンくん 小栗かずまた 全17巻
さすがに大人でデビューするのは厳しいかもしれないけど子供のころ読んだことがあってまた大人になって読むと当時を思い出して楽しめるマンガ『テンテンくん』
神様が才能の種を入れ忘れた少年のために天使のテンテンくんを派遣する物語
ドラえもんのぽんこつVerみたいな話ですね。
テンテンくんが詠んだ「ブサイクなカップル街の公害だ」って一句がずっと心に残っています。
アニメの主題歌も耳に残る歌でしたね。「こっちんこっちんこっちんこっちん」てやつ
浦安鉄筋家族 浜岡賢次 全31巻
ギャグマンガの長てき作品が『浦安鉄筋家族』です。
チャンピオンで今でも名前を変えて連載中です。
とにかく毎回しっかりギャグをやってオチをつけるのはスゴイのひとこと
1話完結なのでどの巻から読み始めても問題ないのがいいよね。
アフロ田中シリーズ のりつけ雅春 連載中
童貞の鑑てきマンガ『アフロ田中』
高校アフロ田中はけっこうギャグテイスト多めって感じなんですが中退アフロ田中あたりから日常の面白さやあるあるを切り取った感じ
とくに童貞やモテない男は共感できる部分が多いと思います。
てか男なら大多数共感できるんじゃないかな?
実写映画化もされていますし映画の完成度もかなり高かったのでぜひこちらも見て欲しいですね。
まとめ
今回は笑えるマンガしばりの紹介でした。
けっこう有名どころな作品ばかりになってしまいましたが幅広い年代を紹介しているのできっとアナタの知らない作品にもめぐり会えてるはず
ここで紹介したマンガは自信を持って面白いと言えるので読んだことがないってマンガはぜひ読んでみてください。
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