今回もハンターハンターの考察記事の更新です。どうも南方です。
ハンターハンターの連載が再開してそれと同時に新巻の34巻も発売されました。
34巻はヒソカVSクロロがメインなんですが最後にシャルナークが殺されてしまいます。
めっちゃあっさり死ぬやんて感じですがシャルナークの死亡には理由があるんじゃないかということで考察していこうと思います。
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目次
シャルナークとは
まずはシャルナークがどんな人物か振り返っていきましょう。
幻影旅団の団員でナンバーは6番
操作系の能力者で『携帯する他人の運命(ブラックボイス)』という能力を使う。
旅団では参謀兼情報収集役を担っています。
ハンターライセンスも所持しています。
シャルナークの能力
携帯する他人の運命(ブラックボイス)
上でもちょこっと触れましたがシャルナークは操作系の能力者です。
操作系らしく他人を操作するんですが相手を操作する条件として携帯電話のアンテナを相手に刺す必要があります。
相手に刺した後は携帯で細かく操作するか自動で動くようにするかを選択できます。
自動操作モード
自分にアンテナをぶっ刺してスーパーサイヤ人のようになることができます。
相手を一瞬で粉々にできるほどなんですがそこまで長くはもたないと思われる。
数秒間、自動操作モードになったシャルナークが解除した瞬間イタタタ次の日は筋肉痛だなと言っていたのでリスクは大きいのでしょう。
シャルナークの死亡理由
やっとこさ本題です。前置きが長いでホント
占いで示唆されていた
幻影旅団編でシャルナークはクロロが盗んだ能力『天使の自動筆記(ラブリーゴーストライター)』で占いをしてもらっています。
ラブリーゴーストライターは1ヵ月の占いなのでシャルナークが死んだときは関係ないっちゃないんですが
死ぬ直前のシーンでシャルナークはクロロと電話をしています。
電話を切ったあとコルトピの首を持ったヒソカをみつけて飛び出すんですがその時にも携帯に着信が来ている描写があります。
占い結果の時間がずれてシャルナークが死ぬことになったのではないでしょうか?
携帯が古すぎて
キルアやゴン、レオリオはいつ機種変したの?という記事でも書いていますがシャルナークは携帯が古すぎて殺されたんではないかと思っています。
ハンターハンターの連載が始まったときはガラケーでも良かったですが最近はがっつりスマートフォンです。
最近ハンターハンターを読み始めた子供からしたらシャルナークが持っているのを携帯として認識されないかもしれません。
ってなわけで殺されたのかも
操作系能力者が多すぎて
操作系の能力者はぶっちゃけかぶりやすいです。
物質を操作している能力者(コマ使ったギドとかね)もいますが基本的には相手を操作しようとする者が大半
イルミもいるので似たような感じのシャルナークは消すことにしたのではないでしょうか?
イルミとシャルナークを残すと戦闘シーンも似たような感じになりそうですしね。
アンテナを持ったクロロとも戦っているわけですから完全に蛇足です。
冨樫先生は
34巻では珍しくあとがきとして今回のヒソカVSクロロ戦を解説しています。
そこでは話の大筋は決まっているけど誰を殺すかは決まっていなかったと話しています。
ヒソカの反省と復讐を踏まえてクロロの能力を削っておくと語っているのでクロロとの戦闘シーンをああしたことでシャルナークやコルトピの死亡は確定していたのでしょう。
冨樫先生はこの選択を後悔しないといいなぁなんて言っていますがきっと面白くしてくれることでしょう。
まとめ
今回はシャルナークの死亡理由を考察してみました。
自分で言うのもなんですが上で書いた考察は全てそこまで的外れなこと部分はないと思っています。
根拠があるかって言われたらそんなことないんですけどね。
頭がよくて仲間思いのシャルが死んでしまったのは悲しいですがこれからの話の展開にますます眼が離せません。
仲間を失ったクロロや他の蜘蛛たちはどう動くのか、そしてヒソカも暗黒大陸へ参戦するのかと楽しみですね。
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